
Amazon.co.jpを使っている方は、いつものネットショッピングと同等の要領で手軽に寄付できます。Amazonでの寄付は、支援先が作成した「ほしい物リスト」を使って物資による支援をできるのが特徴です。
自分が買った商品を支援先が実際に使ってくれるので、貢献度を実感しやすいと評判になっています。AmazonポイントやAmazonギフト券を使うこともできるので、現金以外の方法で寄付したい方にもおすすめです。
Amazonでの寄付は大きく分けて以下の2つがあります。
①支援先が作成した「ほしい物リスト」で物資支援をする
②アマゾンペイでの支払いで寄付する
いずれも決済方法は通常ネットショッピングと同等ですが、ご自身のネットショッピングではない場合は代金引換払いをご利用できません。
クレジットカード決済を活用する方が多いですが、コンビニなどでAmazonギフト券を買ってチャージする方法や銀行振込、電子マネーなども選択できます。
Amazon「みんなで応援」プログラムとは、物資の支援を必要としている団体・施設・個人などが作成いた「ほしい物リスト」を活用してAmazonから商品を発送するサービスです。
ほしい物リストは誰でも簡単に作成することができ、共有した相手がリストにある商品から任意で購入し、ほしい物リストを作成したユーザー宛てに商品を発送できる機能です。
団体だけではなく、小規模な施設やこども食堂などへ直接支援することができます。
支援する側は設定することで住所や氏名を匿名にして購入することが可能です。
「みんなで応援」プログラムより、支援を求めている団体などを探します。
カテゴリー別で探せるのはもちろん、地域検索で身近な施設などを探すことも可能です。支援先が作成した欲しいものリストを見て、支援したいと思う商品をネットショッピングと同じ手順でカートに入れて購入手続きします。
支払い方法については、代金引換は選択できないので注意してください。
送料についてはAmazonでの通常購入と同じで、プライム会員以外がAmazon.co.jpが発送する商品を買う場合は3,500円以上の購入で送料無料です。
プライム会員は原則として送料無料ですが、発送先の地域によっては送料無料にならない場合があります。注文を確定する前に送料などの詳細をしっかり確認しておきましょう。
アマゾンペイとは、Amazonアカウントに登録されている情報を使い、Amazon以外のサイトでも支払いができるサービスです。
Amazonで登録済みのクレジットカード情報で決済できるほか、Amazonギフト券やAmazonポイントを使うこともできます。
個人情報が漏洩するリスクが低い安全性が特徴で、Amazon公式サービスとしてアマゾンペイ対応の寄附団体を紹介しています。
信頼性など一定の審査を通過して登録された団体なので、怪しい団体への寄付をしたくない方におすすめです。
専用ページから寄附先を探して、任意の寄附プログラムを選択します。支払い方法は原則として、クレジットカード・ネットバンク・キャリア決済・アマゾンペイ・コンビニ払いです。
アマゾンペイを選択すれば、PaidyやAmazonギフト券など様々な方法で決済することができます。
支援先によっては最低2,000円などの下限が設定されています。
Amazonギフト券やAmazonポイントを活用すれば、お金を使わずに寄附できます。
ポイントサイトで獲得したものや景品などで貰ったAmazonギフト券を活用する方法が人気です。
欲しいものがなくてAmazonギフト券を放置したり他人に譲渡したりするのであれば、寄付で社会貢献することを検討してみてください。Amazonポイントは、セール時やポイントアップキャンペーンを活用すると、効率良く貯めることができます。
他の方法とは違った特徴とメリットがあるので、寄付したいと思っているAmazonユーザーの方がいましたら是非ご検討ください。